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卒業生
Hさん、Sさんご夫妻
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Interview
Interview

インタビュー

起業して運送会社「ナビロジ」を設立!質の高い接客とサービスはスーパーホテルで身に付けたもの!
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Hさん・Sさんご夫妻は、青森県八戸市でスーパーホテルの業務委託支配人としてキャリアをスタート。4年の契約期間を満了されるとほぼ同時に会社を設立されました。

これまでのご経歴はこちら。

2013年01月  スーパーホテル八戸長横町 着任
2014年11月  スーパーホテル出雲駅 着任
2017年02月  スーパーホテル契約満了により卒業
2017年02月  【ナビゲーションロジスティクス株式会社】設立

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「やっぱり社長になりたい!」がきっかけ

――支配人にチャレンジしようと思ったきっかけはなんですか?

Hさん:
もともと起業を夢見ていたんです。はじめて会社を作ったのは、19歳の在学中でした。
友人5人と一緒に、中古車輸出をするサービスを立ち上げました。これが当たって大ヒット!景気が上向きだったこともあり、業績は上々でした。

自分たちの月収もどんどん上がっていっている最中にリーマンショック。猛烈な円高になり、車が売れなくなりました。株に投資もしていましたが、こちらも大暴落。会社の運転資金がなくなってしまいましたが、なんとか無借金で会社をたたむことができました。その経験から株の面白さを知り、証券会社で本格的に学ぼうと就職を決意。そこでは、いろいろなお付き合いをさせていただき、経営者と話す機会にも恵まれました。


――スーパーホテルと出会ったきっかけはなんでしたか?

Hさん:
学生時代の起業経験から、「やっぱり、また社長になりたい」という想いがきっかけですね。
起業するために、独立についていろいろ調べていたときに、スーパーホテルを見つけたんですよ。『Super Dream Project』を見て、これしかない!と妻を誘いました。


――奥様からの反対はありませんでしたか?

Hさん:
妻のご両親がもともと商売をされていたんです。そのこともあってか、「一緒にやろう!」と賛成してくれました。ですが、当時は悩ませたかもしれませんね。

Sさん:
実は最初、主人に誘われた時は冗談だと思っていたんですよ(笑)
本気だと知って、はじめは驚きましたが、私の両親がもともと商売をしていたこともあってあまり抵抗はなかったですね。「一緒にやろう!」と決意しました。

いざスーパーホテルに入ってみたら、居心地がとてもよかったです。
自分自身がすごく楽しめたし、みんな人情味があって、勉強になりました。結果、「やって良かった!」と思えましたね!

Hさん:
スーパーホテルの会長が、「ベンチャー支配人はミドルリスクだ」と仰っていた通り、リスクが少ない中で、ある程度の裁量権も与えられていました。
当時からすごいビジネスモデルだと感じていました。実際に働いてみて、この仕組みを考えた会長を改めてすごいと思いましたね。

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スーパーホテルでの気づき・得たもの

――スーパーホテルでの経験で得たものはなんですか?

Hさん:
スーパーホテルの「感動のおもてなし」ですね。

私たちの会社をGoogleで検索してみると、毎月何千件とまわっているけれど、接客クレームが1件も入っていないことが分かります。

これは、スーパーホテルで学んだ「質の高い接客とサービス」を、自分の会社でも徹底的に伝えるようにしているお陰だと思っています。「地域の顔になろう」といつも話しているんです。

特に女性のお客様は例え宅配であっても、男性が家に来ることに少なからず恐怖だったり威圧的に感じると思います。だから、従業員たちにはどんなお客さまにも、扉が開いたら、「いつもありがとうございます。」「お世話になっています。」と必ず言うように、接客研修をしています。

――経営についてどのようなことを学びましたか?

Hさん:
スーパーホテルの経営理念が、自社の経営理念作りに影響を受けています。

経営指針書を作って、毎日の朝礼で社員たちと読み合わせをしています。全員が暗記しているくらい読んでいますよ。

この経営理念があるからこそ、みんな同じ方向を向いてやれる。その意識がないと会社ってうまくいかないと思うんですよね。11名の社員、全員での朝礼。スーパーホテルで勤務していた頃に学んだ、「理念浸透」が今の会社に活きています。

あとは、PL(損益計算書)を読めるようになったのも良かったですね。営業利益にはこだわって店舗運営をしていました。

もちろん、自分と会社とは戦略が違うのでやり方も違いますが、そこにこだわって経営しているというのは、成功に大きく関わってくると思います。

ただ、当初の私には「キャッシュフロー」の意識がなかったんです。会社経営をしていると、1千万や2千万なんて、一瞬でなくなってしまう。そこからのキャッシュフロー戦略を考えていないと絶対に失敗するよ、とアドバイスしたいですね。

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支配人を目指す方へ

――これから支配人を目指す方へメッセージをお願いします。

Sさん:
スーパーホテルでの経験全てが結果として今活かせていて、4年間やってきてよかったと思えます。ただそれは楽しいことばかりではなく、辛いこともたくさんあった中で思えることなんですよね。
自分の夢を実現できるプロジェクトなので、悩んでいるなら、まずはやってほしい。

ただし目標がないと、何のためにやっているんだろうと思う時が必ず来るので目標だけは支配人、副支配人ともに常に持っていた方が良いです。
スーパーホテル本部の手厚いサポートもあったので、やってこれたのだと思います。契約は4年ですが、10年以上続けられている支配人、副支配人もいます。

お金を貯めるにも絶好のフィールドですし、私もすべてを注ぎ込んだ4年でした。
ネイルサロンのオーナーになるなんて、4年前には考えてもいなかったです。スーパーホテルに来なかったら、今は夫も私も、違う人生を歩んでいたと思います。

長い一生のうち、4年頑張ったら次の人生が変わる。
『Super Dream Project』はすばらしいシステムです。

――スーパーホテルでの勤務時と現在との違いはなんだと思いますか?

Hさん:
一番に思うのは、スーパーホテルで「守られていた4年間だった」ということ。
4年間、もっと本気で経営学を学ばないといけなかった反省していますよ。本当なら、もっとスーパーホテルで学べることがあったと思います。起業してから感じるのは、スーパーホテルの看板は大きかったということ。起業したての名もなき会社が信用を得るのは難しいですし、銀行でお金を借りるのも大変です。

Sさん:
私は、スーパーホテルでいろいろな表彰制度があったり、副支配人が集まるミーティングがあって、それがモチベーションになっていました。また、店舗ごとにアイディアを出し合える施策もあります。これが、その後の経営にも絶対つながります。スーパーホテルで経験したことは、すべて将来に結びつくことなので、どんな経験も今に活きていますよ。

4年は確かに長いかもしれませんが、お金も貯まるし、自分自身も磨かれます。どこかに勤めるのもいいけれど、スーパーホテルでパートナーと一緒に4年間過ごしていくのも良いですよ!この4年は決して無駄にはなりません。

Super Dream Project BLOG ふたりごと

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取材日:2021年 ※上記は取材当時の内容であり、現在の情報とは異なる場合がございます。

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