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卒業生
Jさん・Yさんご夫妻
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Interview

インタビュー

ヨガインストラクターとして独立開業!ホテル支配人として働くうちに「方向性」を見極められた
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今回ご紹介する夢を実現させた卒業生は、ベンチャー支配人を卒業後、独立の道を選ばれ、ヨガスタジオなどをご家族で経営されているJさん・Yさんご夫妻です。


Jさん・Yさんご夫妻は、スーパーホテルの業務委託支配人としてキャリアをスタート。4年の契約期間を満了後、現在は青森県で会社を経営されています。
これまでのご経歴はこちら。

2011年09月 スーパーホテル北見(北海道) 着任
2013年03月 スーパーホテル東京・JR新小岩 着任
2015年11月 卒業
2016年01月 【株式会社feliz】設立
2016年04月 【ヨガスタジオ「re-light」】オープン
2019年09月  ヨガインストラクター養成校【リライトヨガスクール】開校

目標だったヨガスタジオのオープンだけでなく、インストラクターの養成校も開校。
今後は、学校事業への展開も考えられているそうです!

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きっかけは雇われない仕事をしたいと思ったから

――支配人になったきっかけはなんでしたか?

Jさん:
私が妻を誘いました。
当時の仕事環境に不満があり、現場での決裁権のなさにストレスを感じていました。
人間関係でしんどい思いをしていたことから、雇われない仕事をしたいと思うようになったんです。

まずは、お金を貯めて独立しようと考えました。
スーパーホテルの制度なら期間限定だから、その間は頑張って、将来また違う事業をやろうって。

その時点では、トラベルカフェを将来の目的にスーパーホテルの支配人となりました。
 

――奥様は反対されませんでしたか?

Yさん:
実は、2度誘われたのですが、できれば着任地を選べる仕事の方がいいなぁと思って。
行くなら私の地元、青森県弘前市の店舗が良かったんですよね。

でも、もう1度誘われたときに、私も夫と同じような仕事をしていたから「雇われない仕事をしたい」気持ちもわかるなぁって考えなおしました。

私はホテルでの職務経験もあったし、仕事をこなせる自信がありました。

だから、やってもいいよって言ったんです。

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趣味の「ヨガ」をビジネスに独立!

――現在のヨガスタジオの事業を考えはじめたのはいつ頃でしたか?

Jさん:
2店舗目の東京都葛飾区の新小岩で働いているころからですね。

Yさん:
私の妹が弘前でヨガのインストラクターになりたいと言っていたんです。
同じころ、私も東京でヨガスタジオに通っていたので、そこで意気投合しました。

「姉妹でヨガスタジオをやろう!」と。

東京や大阪は、ヨガ教室がたくさんありますよね。
一方、私たち姉妹の地元・青森には、当時ヨガスタジオはほぼゼロ。レッスンを受けたくても、通える範囲にスクールがないという人がきっといるはず。競合がおらず、いい市場だと感じました。

夫は「業種はなんでもいいけど、マネジメントがしたい」という希望があったので、「じゃあ3人で一緒にやろう!」となったんです。自分自身もインストラクターの資格を取ろうと、休みを利用して取得。

オープンするヨガスタジオのコンセプトを決めるために、色々まわったり、家具を見に行ったりも。
最後の1年は支配人・副支配人業務だけではなく、休みの日も精力的に動いていたので、かなりハードな日々でした。

Jさん:
今になって思うことは、「目標を決めておかないと貯金ができない」ということ。決まっていないと、ずるずるとお金を使ってしまいます。

目標が決まっていれば、独立にいくらかかるなど、必要額が逆算できるので貯蓄ができるようになります。

私たちは独立するまでに2000万円弱貯金することができました。

開業資金としては問題ありませんでしたが、運転資金として念のため銀行の創業融資も利用して1000万円借りました。未経験の事業でしたが、みんなで徹底的に調べ上げて分厚い事業計画を提出したんです。

そうしたら、慎重な銀行も計画書を見て信用してくれました。

そして無事、【ヨガスタジオ「re-light」】を開業することができました。
1年目は計画通りに。2年目からも順調です。
今は、支配人のときの収入を超えて暮らせていますよ。

Jさん:
私たちの経験からですが、貯金だけで事業を始めるよりも、金融機関は利用した方がいいと思います。
金融機関との信頼関係を築くことで、コロナ禍で必要な時に金融機関から融資の申し出があったり手助けをしてくれますよ。

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夢の実現はまだまだ続き、進化していく

――今後の目標について教えてください。

Jさん:
スタジオ以外にも、学校事業も始めました。
インストラクター養成校【リライトヨガスクール】を作って、一昨年からスタートしています。

ヨガスタジオは、もう1店舗増やす計画でしたが、このコロナ禍でいったんリストアウト。新しくスタジオを作るのは今ではない、と考えています。

ありがたいことに生徒さんからお声はいただいているのですが、また同じようにコロナによる自粛が起きたときのリスクを考えると、新規出店は難しいですね。

Yさん:
時代の流れに合わせることは大切だと考えていて、私たちもオンライン講座をはじめました。
動画での授業も始める予定です。YouTubeチャンネルを開設して、どんどん配信していますよ。
YouTube動画は無料で気軽に見られ、自宅でできるので、スクールへの興味を持ってくださる方が増えるきっかけになれば嬉しいですね。
 
動画は広告としての役割も果たせるので、動画配信から次の展開へつながっていけばいいと考えています。
同じことばかりしていても、時代は変わっていきますし、ニーズも変わっていく。常に進化が必要ですね。

Jさん:
たとえば、オンラインで今やっているのは、シニア施設向けのシニアヨガです。
介護施設でも、デイサービスや面会ができないような状態の中、インストラクターを派遣せずに画面越しでヨガができます。

シニア向けに、椅子に座ったまま、車椅子の状態でもヨガができるようにしています。ちょうど先日、試しに1件やってみたところです。

今後は取り組みの種類を増やし、本格的に広げていくことが目標ですね。

Super Dream Project BLOG「ふたりごと」について

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取材日:2021年 ※上記は取材当時の内容であり、現在の情報とは異なる場合がございます。

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