父が経営していたネットカフェの経営が悪化。会社を辞めて経営を手伝うなかで、徐々に経営を立て直し、ときに大きな利益を得る、という経験を経たことで学生時代に持っていた「起業」という夢が再燃しました。そのとき目に留まったのが、このSUPER DREAM PROJECTです。
最初にスーパーホテル宇部天然温泉に着任後、わずか10か月で熊本天然温泉へ異動。熊本の店舗は客室数が200を超える大型店舗で、100室程度の宇部の店舗のように私と副支配人でやりくりするといったプレイングマネージャーのような立ち回りもできません。そこで私たちはアテンダントスタッフの育成に注力し、特に優れたスタッフを支配人代理として、支配人業務の一部を任せる形をとることにしました。結果として、私たちはマネージャーとして、経営に専念しても利益が出るような体制を店舗の中で作り上げました。