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顧客を絞る、コンセプトを絞る

イメージ
卒業生 Green Neighbors Hard Cider
醸造家
及川貴史(前編)
イラスト
Interview

History

●スーパーホテル在籍期間:2006年~2009年
●2009年…青森県弘前市に焼き鳥店「麦酒喝采」をオープン
●2014年…岩手県盛岡市に「クラフトビア ホッパーズ」をオープン
●2023年…岩手県紫波町にオープンした「Green Neighbors Hard Cider」で醸造家に

Interview

インタビュー

前編

スーパーホテルを卒業後、地元の東北で活躍される及川さん。焼き鳥屋の店主からハードサイダーの醸造家へ。夢を追い、形にし続ける及川さんはスーパーホテルで何を学び、人生に活かしてこられたのでしょうか。前後編にわたって、及川さんの足跡を辿ります。

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一日でも早く、独立開業の夢を叶えたい

独立して焼き鳥屋を開きたい。会社勤めをしながら一日でも早く夢を実現できる方法を模索していたときに、スーパーホテルの求人に出会いました。わずか4年で2000万円近い資金を貯めることができる上に、店舗を経営・運営するノウハウまで手に入れることができる。それは、私にとって願ってもない求人でした。

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資金よりも、経営ノウハウの習得を優先

スーパーホテルを卒業後、貯まった資金で青森に「麦酒喝采」という焼き鳥屋を開きました。お店はオープン直後から大盛況。その後、盛岡への移転で店を閉じるまで客足が途絶えることはありませんでした。飲食業界はまったくの未経験。そんな私がお店を繁盛させることができたのは、スーパーホテルでの経験があったからこそ。スタッフのマネジメントをはじめとする運営ノウハウがあったおかげで、経験のない料理に全力を注ぐことができたんです。

スーパーホテルで支配人を務めていたときから、卒業後のことは意識しながら行動をしていました。例えば、通常よりも多くのアルバイトスタッフを雇っていたのも、今後を見据えてのこと。お金よりも得られるノウハウに価値を感じ、人件費は度外視でサービスやマネジメントに力を注ぎました。結果、貯金額は2000万円には届きませんでしたが、あのとき学びを優先して良かったと心から思います。

前編

2014年に青森から盛岡へ移転。麦酒喝采を閉じ、クラフトビール専門店「クラフトビア ホッパーズ」を開店された及川さん。新たな挑戦においても、スーパーホテルでの経験が活きたそうです。

写真
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顧客を絞る、コンセプトを絞る

実は、スーパーホテルを卒業する前からクラフトビール専門店を開きたいという想いはあったんです。でも、当時の東北にはその市場がなく、まずは焼き鳥屋を始めた次第です。それがようやく東北にも市場が浸透し始めたのもあり、思い切って挑戦することにしました。開店にあたって決めたのは、極力アルバイトは雇わず、自分のできる範囲で利益を出すということです。コンセプトに特化すれば、小さなお店であってもちゃんと集客できる。これも「顧客を絞る、コンセプトを絞る」という基本方針のもとで宿泊特化型のビジネスを展開するスーパーホテルで学んだことです。おかげさまでホッパーズは連日盛況。自分のペースで楽しくお店を運営することができました。


後編へ続く

取材日:2023年5月

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