支配人(以後Tさん):高校卒業後にジムトレーナーになりましたが、ほかの仕事もやってみたいと不動産会社に就職。しかし、その会社も半年間で退職するなど、スーパーホテルで働く前は、将来へのビジョンをうまく描けずにいました。
副支配人(以後Sさん):私も当時は看護学校に通っていたのですが、このまま看護師になるかどうかを悩んでいたんです。それで支配人とも話し合い、なにか2人でやれるといいねという結論に至りました。
Tさん:そのときに見つけたのが、「Super Dream Project」だったんです。条件の良さに魅力を感じたものの、逆に条件が良すぎることが不安で。社会人経験もほとんどない自分たちに務まる仕事なんだろうかと心配になりました。
Sさん:でも、ここで4年がんばれば、未来の選択肢がグッと広がるんじゃないかと思えました。まとまったお金を貯められるから、なんだって夢を叶えられると。経験や年齢に関係なく挑戦できるなら、失うものがない私たちにはメリットしかありません。だから、大きな一歩を踏み出しました。